動物園でちゃんと動物見れる日が来るなんて…(息子3歳8ヶ月)
ここは鹿児島
遊びに行く場所が限りなく少ない地域
子どもを連れて遊びに
連れていく場所なんて
動物園やイオンくらいしか思いつきません
3歳なりたての頃までは
乗り物好きで
動物見るよりバスや電車に乗りたがり
だったので
今回もそんな感じかな
動物園到着
年間パスで入場
園内周遊バスで園内1周
20分程度で終了。イオンへ
このコースかなって考えてました。
園内に入り
「バス停あっちだよ」
あれ?
いつものように元気の良い返事がない
「あるく」
え?
聞き間違いかな?
今、歩くって聞こえたような
嫁さんと驚きを共有しつつ
園内周遊のバス停を通り過ぎ
バス停横のジャガーの檻
ちゃんと立ち止まり
ジャガーを探し
「あれはなに?」
「おひるねしてるね」
理想的な動物園での親子会話を楽しめました!
少し見ては次の動物
かなり早めのペースで
園を周ります
たった一ヶ所だけ
しっかり立ち止まりガラス越しに
トイレを我慢してまで
心を鷲掴みする動物が現れました
『アルマジロ』です
あのぐるっと丸くなる乾燥地帯がよく似合うかわいい子
嫁のぽろっと発した
「大きなダンゴムシみたい」
息子が目を見開き
「おっきなだんごむし!!」
大興奮
ガラスに近づきずーっと見てる
アルマジロは1日18時間寝るらしく
ずっと丸まったまんま
息子もじっと見つめて
固まったまんま
動物園での集中力、
楽しみのピークはアルマジロ
『ダンゴムシに似てる』
幼稚園児にとってこれほど
魅力的な言葉は他に思いつきません
「ダンゴムシみたいな○○」
この魔法の言葉を、
大切な場面で使ってみたいと思います
どんな場面で使うかは
今後の課題ですね むむむ
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